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交流分析からみた不倫

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■心の要素
人間の心の状態は、親と大人、そして子供の3つの要素に分けることができます。
成人であれば、誰でもこの要素を持っていて、社会生活のなかでそれを使い分けています。
わが子に対しては親として接し、家庭の外では大人の顔になります。
社内では、部下に対しては親の心で接したり、ライバルには大人のこころで接します。
上司の前では素直な子供になってしまう場合もありますし、もちろん、幾つになっても親の前では子供になるのです。

■子どもになった夫
そして、こうした代表的なパターンばかりでなく、奥さんや恋人の前で、子供になってしまうひとがいます。
仕事をバリバリとこなし、周囲から頼もしいと思われているひとでも奥さんの前では、途端に幼児言葉で甘えだすひともいます。
その程度が著しいひとと結婚した場合、結婚当初は夫の甘えを受け止めていた妻が、子供を産んで親になったり環境の変化で自分が甘えたい立場になったり、大人の関係を求めるようになることも当然あると思います。

そして、夫にそれを求めるようになると結婚生活は順調にいきません。
夫は子供として妻に依存しているので、子供になれない夫は結婚生活に精神的安定を得ることができなくなります。

■親役の女性
そうした夫に、親の役割をすることに精神的充実感を得るタイプの女性が現れたら、不倫関係に落ちる可能性がグンと高くなります。
心理学上、共依存関係にある二人ということになります。
子供になったカレは、不倫相手であるあなたに結婚生活に関する愚痴をいい、離婚する、
しないを繰り返すことでしょう。
それでも、親の役割に精神的な安定を感じる女性は、こうしたカレをしっかりと受け止めてしまうのです。
頼りない優柔不断なカレとの不倫を周りから非難され、こころが傷ついているにもかかわらず、結局はカレを受け止めるのです。そうすることが深層心理のところで、こころの安定につながるからです。

こうした親と子という役割を通して共依存の関係にある不倫は、その関係を断つことは困難でしょう。
親と子という典型的なケースを紹介しましたが、姿を変えて親と子の依存関係を実現するケースも多々あります。
   

     
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