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不倫とストレス

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不倫のストレスの影響
不倫の恋に燃え始めた頃は、肌のつやがよくなったり、きらきら輝いたりしていますね。 でも、それは短期的な状態である場合が多いです。
不倫の恋に苦悶するようになると、なかなか寝付かれない日が続いて肌がかさかさになったり、うつむき加減で歩く姿が多くなりますし、友だちとも疎遠になるなどして外面上も行動パターンにもストレスの影響が色濃く出てくるようになります。

一般的に過剰なストレスが継続すると心身の病気にかかりやすくなり、うつ病、心身症、身体表現性障害などの病気を発症する恐れがありますので要注意です。
とくに女性は、うつ病などの心の病気は男性の倍以上かかりやすいと考えられています。

心身症とは、ストレスが重なり、そのために自律神経系に混乱が生じて、身体症伏が形成されることをいいます。
耳鳴り、めまい、過換気症候群、不整脈、慢性疲労、片頭痛、本態性高血圧症、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、自律神経失調症、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎、慢性関節リウマチ、メニエール症候群、等々。

ストレスは身体の各部位に発現する様々な病気を誘発する要因のひとつとして考えられています。

従って、不倫によって過度なストレスが日常的に引き起こされる状況は断固回避すべきです。

        → 不倫 克服法にアプローチ

  ストレスの強弱と不倫のパターン
不倫している当事者には必ずストレスが伴いますが、その強弱には程度差があり、大きく3つのパターンに分類できます。

軽微なストレス
「この不倫は大人の遊び」と不倫関係にある二人が割り切っているケースです。
状況の変化でいつでも別れることができる不倫関係。
もちろん、家族持ちの不倫相手は、家族に知られないことが前提です。
このケースのストレスは軽いもので、いかに家族や周囲のひとに悟られないようにするか、そのスリルを楽しんだり、おとぼけのテクニックを自画自賛したり、いわばゲーム感覚に近い感じで不倫を楽しみます。
この場合のストレスは軽微なもので、健康面ではむしろプラスに作用します。

ただ実際は、不倫関係にある二人が大人の不倫のルールを守り続けていくことは相当難しいことですし、配偶者の知るところとなったときは、それまでとは全く違ったステージの上に立つことになります。

中程度のストレス
子どもがいない夫婦の結婚生活が既に破綻していて、不倫相手と結婚したいのに妻(夫)が離婚を承諾しないケースは、一概に断じることはできませんが相対的に中程度のストレスを受けているといえるでしょう。

また、自分の幸せを最優先する利己的な生き方を信条とする二人が不倫関係に至った場合、妻(夫)と離婚したいのに妻(夫)が離婚を承諾しないケースも同様です。
中程度のストレスを受けるに留まってストレスが深刻化することはないでしょう。
この場合は、子どもの有無はストレスに殆ど影響を与えません。
子どもがいる場合であっても、養育費を支払うことによって離婚を正当化して納得します。

こういうタイプのひと達の悩みは比較的シンプルで、離婚することができれば悩みは一掃されます。
不倫の恋が成就して、ハッピ−になれるのはこの分類に属するひと達です。
私の回りにも数組のカップルが実在します。

強いストレス
一方、多くのケースにおいて、不倫関係の深まりとともに強烈なストレスに見舞われます。

軽い気持ちで始めた不倫、とりわけ男性の場合は軽い気持ちで始まります。
女性は、それなりに損得を考えるのですが、大人の不倫の関係を頭に描いて不倫の門をくぐります。

こうしたひと達は、冷静なときには通常の倫理観や人生観を持つひと達ですが、不倫の関係に火が付いて、恋のPEAホルモンの分泌の促進と高揚感の高まりとともに、不倫相手を誰にも渡したくないという感情が芽生えてきます。
恋愛において独占欲が芽生えること自体は自然な成り行きです。

そして、家族のある不倫相手は必然的に家族と不倫相手を天秤にかけて苦悶するようになります。
後ろめたさから家族ともちゃんと向き合うことができない状況になるでしょう。
不倫相手に対しては、覚悟もないのに
「君と一緒になりたい」とか「離婚したら君と結婚する」
と言葉を投げかけて、不倫相手を独占しようとします。
好きだ、愛している、結婚したいという気持ちに嘘はないのです。

でも、家族を捨てる気はないので、その狭間で苦しむことになります。
家族のことを思うと不倫関係を清算しようと思いますが、不倫相手と別れるシーンを想像しただけで喪失感や脱力感、虚無感が芽生えて苦悶します。
仕事にも集中することができなくなりストレスは最高潮に達します。

独身の不倫相手の場合も、やはり既婚の彼(彼女)を独占したい願望に駆られるようになりますが、特に女性の場合、相手の家族のことを考えると罪の意識でいっぱいになります。

“自分の幸せが、カレの奥さんや子供の犠牲の上に成り立っていいの?
   否、いい筈がない…
 彼の心が自分にあるのに、それでも結婚生活を続けることに奥さんは意味があるの?
 打算だけならカレを解放して。
 否、まだカレを愛しているのかも知れない…
 父親と暮らせなくなった子どもの気持ちはよく分からない。
 私のことを一生ひどく恨むかも知れない…
 私が身を引けば円満な家庭に戻ることができる。
 でも、彼と別れたくない、別れられない…
 彼は私を必要としている。私も同じ。
 一緒になれたらどんなに幸せだろう…”

と自問自答を繰り返すのです。
不倫関係のハネムーン期が過ぎた頃から不倫関係が続く限り、日々苦悶することになります。

勿論、不倫相手の妻(夫)の知るところとなって、修羅場を迎えることとなったもつれた三角関係が、強烈なストレスとなって貴方に覆いかぶさることは言うまでもありません。

こうしたストレスにより、心身ともに病んでいきます。
症状が深刻化する前に、不倫からの脱却を試みることを勧めます。

→ 不倫 克服法にアプローチ

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