不倫された理由




不倫の本質
不倫への欲求は自然な欲求であるという認識をもってしかるべきですね。
不倫は人間の理性が作りだしたルールに反することですが、不倫というベールの下には、異性を求める人間の本質が脈々と息づいています。
全ての生き物が持つ、種の保存という原始的な欲求レベルで支配される本能です。

男性は種を後世に残す確率を高めるために、より多くの女性と性交渉を結ぼうとするプログラムが遺伝子レベルに組み込まれていますが、種を植え付けるだけで子育てのリスクは負っていません。
それに対して、女性は種の保存のために胎内に子を宿し、産み落とした後も育てていかなければならないというリスクを直接負っています。
このリスクを回避して、種の保存をより確実にするためには、子育てに協力する相手を必要とします。
男にしてみれば、複数の男から種を植え付けられている女性よりも、自分の子であることが確信できる相手の子育てに協力しますよね。
したがって、女がひとりの男を選択することは、リスクを回避するための種の保存戦略の一つなのです。

こうした本能から、不倫であるとないとにかかわらず、男性はいつも異性に対する性的好奇心が旺盛であり、それに比べて、女性の不倫心理は少ないと言えます。
不倫するリスクよりは子を安全に育てる道を選ぶのです。

しかし、文明は妊娠を回避する技術も編み出すようになって、性的交渉=妊娠という図式が崩れていくようになりました。
妊娠というリスクが回避されるようになると、女性も異性に対する性的欲求が顕在化してきます。
加えて女性の社会進出が進み、男性と知り合う機会が増えることも不倫の可能性を高める環境が整うことになるといえます。

現代社会に生きる男女は、不倫に落ちる可能性が高いという認識のもとに、それを回避させる努力や堅固な夫婦関係の構築が必要ですね。

恋から愛への転換の失敗>
結婚して4,5年も経つと恋愛していたときのワクワクしたりドキドキしたりする高揚感が薄れていきます。
仲の良い夫婦であっても、ときめく心は沈静化していくものです。

恋しているときは、妄想的な傾向が強くなりますので、相手のことを現実よりも美化してとらえるようになります。自分にとって都合の悪い相手の行為も、自分を納得させる理由がすぐに頭の中に浮かんできて、自分に都合のいい解釈をしてしまいます。
「あばたもエクボ」といった可愛らしいものから、傍からみるとひどい仕打ちを受けているように思えても、当人は彼(彼女)なりの自分に対する愛情表現であると解釈したりします。

とにかく相手のそばにいるだけで、相手のことを考えているだけで幸福感に満たされていきます。

そして、念願の結婚に至り、しばらくの間はハネムーン期の状態が続きますが、結婚という法律上のポジションを獲得し、二人の結びつきが社会的に認められた存在になりますので、しだいに緊張感が薄れて心が安定し、安心と慣れが生じてきます。

非難する事柄ではないのですが、この状態は恋のホルモンPEAが分泌されなくなることを意味します。
同時にテストステロンの分泌が抑えられ、性的な刺激が失せていきます。

そう、ハネムーン期を脱し恋は終わったのです。
そして、それが自然の成り行きで、自分にだけ降りかかってきた不幸ではありません。

大切なことは、恋する心の代わりに愛が育まれていき、お互いにかけがえのない存在となって人生を二人三脚で歩んでいくというのが好ましい夫婦の姿であると思います。

愛は信頼とギブ・アンド・テイクを重ねることにより育まれていきます。
信頼し合っている夫婦にとって、信頼すること・されることはもっとも尊重すべき価値観の一つとして共有するようになっています。
ですから、信頼関係を破綻させる「不倫」という行為に対して、大きなブレーキをかける作用が働きます。

言い換えれば、恋から愛への転換に失敗した場合には、不倫に対するハードルは低い状況にあるといえるでしょう。
あなたが妻の立場ならどうですか?
お互いにときめき合うこともなく、信頼の深まりもない、ただの同居人と化しているのに
法律上の婚姻関係にあぐらをかいていませんか。
この状態を放置することは、お互いに不倫のリスクが高まります。

不倫の前に夫婦関係が破たん
夫婦関係が既に破たんしている場合は、チャンスがあれば不倫しますね。あるいは自らチャンスを作り出していきます。
冷え切った関係で既に別居している場合もあります。
二人を結びつけている唯一の証しが、法律上婚姻関係にあるというだけである場合、不倫しても、もめることも無そうですが、実際はもめるケースが多いです。

経済的に依存している場合、子どもの親権と養育の問題、財産分与の問題、一方に未練がある場合、法律上の権利を侵害された怒り、ジェラシー等の理由からスンナリ離婚というわけには行きません。
婚姻関係が既に破綻しているときは、不倫した当事者から(有責配偶者)離婚裁判の申立てを行い、離婚が認められるケースもあるくらいです。
さらに、夫(妻)の不倫相手に対しても、法律上の慰謝料を請求しても認められない場合もあります。
ポイントは婚姻関係破綻の事実認定と不倫を始めた時期になります。

いずれにしろ、夫婦関係が破たんしている場合には不倫を契機に離婚という結末に向かって進むことになるでしょう。

   調停離婚・裁判離婚・損害賠償問題は当サイトの不倫の法律


モラルの欠如
そのひとが持つ倫理観は、生まれ育った家庭環境や取り巻く友人関係、受けた教育等によって確立されていきます。
不倫に対して、確固たる倫理観を持ち合わせていなければ、夫婦関係がそこそに上手くいっている場合であっても不倫する可能性がありますね。
お小遣いなどの自由になるお金の多さに比例して、その可能性が高くなります。
罪の意識はありませんので、不倫された配偶者が許すことができれば元のサヤに収まるケースが多いといえます。

一方、夫婦関係が上手く行っていない、倫理観も持ち合わせていないという場合は、
離婚という選択が現実的です。
    

    不倫とストレス
  
病的な配偶者
結婚生活に幸福感や精神的なやすらぎが見いだせない場合、それを与えてくれる相手に
出会えば惹かれるようになるのは自然です。
だからといって、ただちに不倫に至るわけではありませんね。
その他の自分を取り巻く環境やモラルの面から理性的な判断をしていきます。

しかし、病的な心理のひとと健全な心理の人との結婚は、結婚生活に幸福感や精神的なやすらぎをお互いに見いだせない結果になるでしょうし、理性的な判断も難しいでしょう。

ここでいう病的な心理とは、だれでもバランスを取りながら持っている心の一部分が、強迫的なまでに突出して、特定の何かに取りつかれている状態にあることです。

「ひとと親密になることを極端に恐れている」
「次のセックスが自分を救ってくれるはず」
「自己愛に取りつかれている」
「強権的に相手を支配しコントロールしようとする」
「自分が必要とされることを必要とする」
等に代表されるように
健全な夫婦関係、さらには人間関係のあり方というものが理解できないのです。
結婚しても、精神的な充実感が満たされることはなく、新しい異性を求めていく傾向が強いのです。

病的なひと同士の組み合わせで、苦しみながらも離れられない関係に陥るケースもあるのですが、健全な心理のひとと病的なひととの結婚はうまくいきません。
健全なあなたでさえ、結婚生活の不満から、不倫のチャンスが訪れれば不倫する可能性は高くなるのです。
     
   詳しくは当サイトの
        不倫心理
 
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